ドイツのプライヤー専門ブランド KNIPEX(クニペックス)の工具のグリップの違いとは?スペックの比較とそれぞれの特徴!

初めて安い工具と高い工具の違いを体感したのはクニペックスのニッパーでした。
工具の世界に入って早15年(2017年10月現在)の工具姉さんがお届けします。
今日は店頭でもよく聞かれる疑問について書きたいと思います。
text:工具姉さん(ファクトリーギア)

KNIPEX(クニペックス)とは?

良いニッパーを探していたら、たどり着くのがこのクニペックス、ドイツのプライヤー専門メーカーです。
 
世界的プライヤーメーカーのクニペックス。
品質は常に最高品質を追求し、最高品質の材質を使ってドイツ国内で製造しています。
130年以上の歴史があり、今では全世界100カ国以上で使用されています。
 
詳しくはKNIPEXブランドヒストリーでどうぞ。
 

グリップの種類について

クニペックスを知っていざ買おうとした時気付きます。

あれ?グリップ2種類あるやん。(実際には3種類。あとで説明しますネ)
これどう違うのん?
 
こちらがスタンダードのプラスチックコーティンググリップ。
そしてこちらがコンフォートグリップ。

 

 

スペックを比べてみましょう

 

7401-160

(プラスチックコーティング)

7402-160

(コンフォートグリップ)

切断能力(中硬線;φmm) 3.4 3.4
切断能力(硬線;φmm) 2.5 2.5
切断能力(ピアノ線;φmm) 2.0 2.0
質量(g): 178 209

重さ以外は全く同じです。

コンフォートのほうが少し重いです。

それぞれの特徴は?

プラスチックコーティンググリップはグリップが細いので開いたり閉じたり指で細かな作業はしやすいです。

コンフォートグリップは2種類の材質で出来ています。
赤色の所は硬い材質、青い所は柔らかい材質で出来ていて、手に当たる部分が痛くならない様にになっています。

握った時によく持たれる感想が『少し太く感じます・・』なのですが、実際硬いものを切るときは力が入れやすく楽に切れます。

なので硬いモノを切る作業が多い方はコンフォートグリップがおすすめです。

工具屋てっちゃん動画でより分かりやすく♪

もうひとつのグリップ

よくコンフォートグリップを絶縁ですか?と聞かれますが、

絶縁はこちら赤✖黄です。

メッキコーティングされているので、絶縁は必要ないけど、海辺で使う方等サビを気にされる方が選ばれることもあるこのタイプ。

色も目立って見つけやすいから良いという声も聞きます。

※コンフォートハンドルもクロームメッキタイプはあります。

最後に

私が今まで沢山のお客さまとその方にあったグリップを選んできましたが、1番はやはり自分の手に合うか、なじむかどうかが大切です。

握ってしっくり来た方を選ばれるのをおすすめします。

いくら人に勧められても、手の大きさも人それぞれ違うように、自分の手に合うかどうかは分かりません。

もちろん見た目で選んでも良いと思います♥見た目が好き、それだって大きな理由になります。

持ってて嬉しい♪使って嬉しい♫がベストだと思います。

1度買ったら長く使える良品だからこそ、自分にあったものを選んで長くお使いください。

この切れ味にはきっとご満足いただけると思います♪

もちろんもっと大きいサイズ、小さいサイズもございます。

自分の用途と手に合ったクニペックスを探すのはこちらから★

このブログを書いたのは

工具姉さん

工具に育ててもらったといっても過言ではない、工具と共に青春時代を過ごしてきました。

工具に触れたこともなかった15年前からどっぷり工具漬けの毎日を送っています。

この15年店頭でお客様に工具のことを聞かれ、調べ、時にはお客様に教えてもらいながら今日に至ります。

お客様に1人1人に合う工具を一緒に見つけていくこと、

お客様の工具の収納プロデュースが得意です。